川崎市国際交流センター/公益財団法人 川崎市国際交流協会

外国人市民と共生するまちづくりセミナー
多文化共生社会を知る

第2回講座「外国人とともに創る地域の未来 — 多文化共生のこれまでとこれから」

2021年11月3日(水・祝)14:00〜16:00

川崎市の外国人市民は4万人を超えており、国籍は多様化しています。外国人市民とともに生きる多文化共生社会について学習するための市民向けセミナーを開催します。外国人市民をとりまく現状と課題について学習し課題解決に向けて、ともに考えていきます。地域に暮らす外国人の文化的、社会的背景を理解し、地域社会の一員として相互に支え合うために、外国人も含めた市民が安心して生活できる社会について考えます。

3回シリーズの講座のうち、今回は第2回、外国人とともに創る地域の未来、について学習します。

第2回講座:
「外国人とともに創る地域の未来 — 多文化共生のこれまでとこれから」
日時:
2021年11月3日(水・祝)14:00~16:00
会場:
川崎市国際交流センター
案内地図
講師:
一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事田村太郎
(自治体国際化協会 地域国際化推進アドバイザー派遣)
阪神大震災直後、外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。多文化共生センター代表や自治体国際化協会参事等を経て、2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立し代表に。東日本大震災を受けて内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」で企画官に就任し、被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案に携わる。現在も復興庁・復興推進参与として東北復興に臨んでいる。大阪大学客員准教授、明治大学兼任講師。共著に「阪神大震災と外国人」「企業と震災」「つないで支える」などがある。
内容:
日本で暮らす外国人の様子や地域での取り組みについて、最近の統計や各地の事例を紹介しながら、課題や可能性について解説します。また、多文化共生をめぐる内外の施策や傾向をふまえ、外国人とともにつくるこれからの地域のあり方について考えます。
定員:
40名(先着順)
参加費:
無料(要申込)
お申込み方法:
申込フォーム、電話、来館にて受け付けます。(9月15日[水]より受付開始)
(注)新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更、中止となる場合がございます。
主催:
川崎市国際交流センター(指定管理者 公益財団法人川崎市国際交流協会)
協力:
多文化活動連絡協議会
電話:044-435-7000
ファクス:044-435-7010
(受付時間:9:00–21:00)