外国につながる子どもの
日本語・教科学習支援者のためのブラッシュアップ講座
日本語ゼロへの支援の仕方を中心とした日本語支援
日本語が不十分な外国につながる子どもとの接し方、日本語学習支援の取り組み方法は、地域で学習支援をしている方が悩むことです。学習支援教室での取り組みのヒントを得るための講座です。日本語の講師は、NPO日本語・教科学習支援ネットの講師です。
講座内容(予定)
- 第1部(13:00〜13:50):外国につながりを持つ子どもたちの支援を考える
- 多文化共生の推進、寄り添い学習支援の大切さ、本人の在留資格の理解、学習支援教室を考える
- 講師:中村 ノーマン(多文化活動連絡協議会 代表)
- 第2部(14:00〜15:20):日本語ゼロの児童でもできる教科学習
- 来日間もない頃からの教科学習は大切な学習で、日本語ゼロだから進めないことは、子どもに損失。実際の現場での支援を紹介するとともに支援方法を考える
- 講師:高瀬 円(横浜市立日枝小学校非常勤講師)
- 第3部(15:30〜16:50):日本語で書くための支援を考える
- 文章を読めるようになっても、書くことを困難と感じる子どもの書く力の支援になるヒントを探る
- 進行:樋口 万喜子(県立川崎高校 国語/日本語非常勤講師)
- まとめ(16:50〜17:00)
- アンケート記入
外国につながる子どもに指導する講師の話を聞きます。実践例や講演の中のワークショップで支援の方法を一緒に考えていきましょう。
- 日時:
- 2025年9月27日(土)13:00〜17:00
- 場所:
- 川崎市国際交流センター 第2、3会議室
- 案内地図
- 対象:
- 外国につながる小・中学世代の日本語・教科学習支援を行っている人、外国につながる子どもの学びを支援したい人
- 募集定員:
- 30名(先着順)
- 費用:
- 無料
- お申込み方法:
- フォームで申込後、了解のメール返信で参加できます。(8月27日[水]10:00より受け付けます)
- 申込フォーム申込フォーム
- 主催:
- 川崎市国際交流センター(指定管理者:公益財団法人 川崎市国際交流協会)
- 協力:
- 多文化活動連絡協議会