外国につながる子どもの
日本語・教科学習支援者のためのブラッシュアップ講座2
寄り添うことからはじまる日本語支援を考える
日本語が不十分な外国につながる子どもとの接し方、日本語学習支援の取り組み方法は、地域で学習支援をしている方が悩むことです。学習支援教室での取り組みのヒントを得るための講座です。日本語の講師は、NPO 日本語・教科学習支援ネットの講師です。
外国につながる子どもに指導する講師の話を聞きます。実践例や講演の中のワークショップで支援の方法を一緒に考えていきましょう。3部は、川崎市立学校の中の支援を知るチャンス。
講座内容(予定)
- 第1部(13:05〜14:25):
日本語ゼロの子どもの日本語・教科支援〜寄り添うコツを考える
- 来日間もない頃からの支援を考える
- 講師:高瀬 円(横浜市立日枝小学校 非常勤講師)
- 第2部(14:35〜15:55):
中学生が作文に挑戦〜考えを整理して書く
- 日本語での作文に向かうことを考える
- 講師:古屋 恵子(県立高校国語科 非常勤講師)
- 第3部(16:05〜16:50):
学校の中の支援の活動から考える・意見交換
- 報告1:スクールソーシャルワークから見えるもの
報告2:ある国際教室での取り組み
- 進行:中村 ノーマン(多文化活動連絡協議会 代表)
- まとめ(16:50〜17:00)
- アンケート記入
外国につながる子どもに指導する講師の話を聞きます。実践例や講演の中のワークショップで支援の方法を一緒に考えていきましょう。
- 日時:
- 2026年1月24日(土)13:00〜17:00
- 場所:
- 川崎市国際交流センター 団体活動ルーム
- 案内地図
- 対象:
- 外国につながる小・中学世代の日本語・教科学習支援を行っている人、外国につながる子どもの学びを支援したい人
- 募集定員:
- 30名(先着順)
- 費用:
- 無料
- お申込み方法:
- フォームで申込後、了解のメール返信で参加できます。(12月19日[金]10:00より受け付けます)
- 申込フォーム申込フォーム
- 主催:
- 川崎市国際交流センター(指定管理者:公益財団法人 川崎市国際交流協会)
- 協力:
- 多文化活動連絡協議会