市民・事業所などでつくる「かわさき地球温暖化対策推進協議会」とNPO法人アクト川崎は、中原区木月祗園町の国際交流センターに太陽光発電設備を設置する活動を開始しました。825万円の設置費用のうち125万円を募金でまかなうため、協力を呼びかけています。

08年夏をめどに約7キロワットを発電できる太陽光発電パネルを同センターに設置する予定です。市民・事業者の募金による太陽光発電設備の設置は川崎市内では初めて。

設置費用のうち700万円は財団法人広域関東圏産業活性化センターからの助成金を受け、残りは1口1千円の募金でまかないます。

ご協力いただける方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

なお、キックオフイベントとして、12月9日（日）に川崎市国際交流センターで、地球温暖化問題に取り組んできた元アメリカ大統領アル・ゴア氏の公演の様子を作品化したドキュメント映画「不都合な真実」の上映会を160名の参加で開催しました。