ドナウの夢のおもちゃ箱

日本・オーストリア修好140周年、日本・ハンガリー修好140周年及び国交回復50周年、日本・ブルガリア国交回復50周年、日本・ルーマニア国交回復50周年を記念して、この度、「ドナウの夢のおもちゃ箱」として、4カ国から30の劇団がエントリー、その中から、個性に富んだ8劇団が楽しい舞台を今年の12月、神奈川、長野、静岡、新潟、東京の各地で上演することになりました。ドナウ川流域の伝統ある演劇が幼児から青少年を対象にしたレパートリーとして開花公演されることは、真に画期的なことであります。言葉の壁を越え、ともに生きる喜びの感情の交流、それを通して豊かな心の分かち合い、未来を作る青少年にとってまたとない国際的視野に富んだ演劇的経験であります。このようにすばらしい情緒あるクリスマスの贈り物を、日本の子どもたちのもとに一人でも多く届けることが出来ますよう、関係者をはじめ皆様のご協力、ご援助をお願いしたいと思います。

ドナウ児童青少年演劇日本公演2009in神奈川実行委員会 委員長 小川信夫

2009年12月5日(土)〜6日(日)
会場:川崎5会場にて一挙公開

川崎市アートセンターアルテリオ小劇場

12月5日(土)13:30
ピノキオ
シウフリシ・パペット・シアター・プロイエスティ(ルーマニア)
この物語は、木製の操り人形に命が吹き込まれ“人間になる”冒険物語です。ピノキオの好奇心は彼を次から次へ波乱万丈の冒険へと導きます。現代ならではの操り人形の手法を用いて、これまでにご覧いただいた人形劇とは一味違った人形芸術の可能性を子どもたちに伝えます。ユーモアにあふれ、視覚的にも、詩的にも豊かな表情を持つ“ピノキオ”をご覧ください。
12月6日(日)13:30
2匹のねずみの話
シアター・オン・ホイールズ(ブルガリア)
ある日、田舎ねずみはおいしい食べ物でいっぱいの納屋に忍び込み“ねずみの楽園”を見つけました。しかしすでに納屋を自分の“城”にしていた都会ねずみが現れます。二匹は縄張り争いを始めますが、数々の冒険と試練を一緒に乗り越え、友情が芽生えます。友さえいれば何も怖くない−−友情、自由、自分発見、社会のおける自分の居場所とは−−といった事柄を描いた舞台です。

ラゾーナ川崎プラザソル

12月5日(土)13:30
青い服着た女の子
ツィロカ・パペット・シアター(ハンガリー)
パブロ・ピカソによって描かれた、青いドレスを着た女の子…もし彼女が絵から飛び出すことが出来たら−−生きてこの世にあらわれたらどうなるでしょう?現実?、それとも夢?彼女とともに奇想天外な冒険に飛び出しましょう。
12月6日(日)13:30
夢のあと
カリン・シャーファー・フィギュレン・シアター(オーストリア)
目がよく見えないピアノ奏者、海の中でたくさんの魚や奇妙な生物に出会う迷子のダイバー、スケートボードを自由自在に操る女の子など、個性的で才能にあふれ活き活きと生きる人々。でも、もし彼らが“生きていない”ことを発見したら?誰かが自分たちのことを操っていることに気づいたら!?自分が誰か“糸を操る者”によって操作されていることを知ったら?

川崎市国際交流センター ホール

12月5日(土)(1)11:00 (2)14:00
鉄のハンス
シアター・アイエム・オーレンセッセル(オーストリア)
鉄の肌と長い髪を持つハンスは危険な男として捕らえられて牢獄に投げ込まれました。やがて時が過ぎ、王宮の王子が牢のカギを開け、鉄のハンスとともに森に出かけます。一人芝居で行う人形劇、華麗な人形操作から目が離せません。有名なグリム童話のお話ですので、ことばと文化の壁を越えて子どもたちの心に語りかけます。
12月6日(日)(1)11:00 (2)14:00
カラフル・バルーン
イオン・クレアンガ・シアター(ルーマニア)
子どもたちは赤、緑、青の道化たちによって冒険の旅へと導かれます。子どもたちは自分たちの住む世界を旅して様々な物、形、そして色を発見します。テーマは色、音、音楽、物体とフルーツ、虹…

土橋小学校 多目的ホール

12月5日(土)(1)11:00 (2)14:00
コールド
シアター・ノーバディーズ(ブルガリア)
3本のハサミと何も書かれていない1枚の白い紙…暗闇にハサミの音がするジョキ、ジョキ、ジョキ…雪の結晶があらわれて…物語が始まる…様々なイメージを作り出す雪の結晶たち。この作品では友情、愛、夢、空想といった世界が「雪」というトピックで繋がっています。

川崎めぐみ幼稚園

12月6日(日)(1)11:00 (2)14:00
トダ(ミラクル)
コリビリ・シアター(ハンガリー)
劇中の音楽や歌は長年にわたり母から子へ歌い継がれたハンガリーの曲で、ハンガリーの子どもたちにとってはとても馴染みのあるものです。日本の皆さんにもメロディーやリズムを楽しんでいただければハンガリーのお母さんの暖かな愛情が伝わるものと信じています。「TODA」は幼児向けの舞台芸術を支援するEUのプロジェクト“Gitterbird”の助成支援作品として制作された作品です。

お問い合わせ
ドナウ児童青少年演劇日本公演2009in神奈川実行委員会事務局
電話044-777-2225
(人形劇団ひとみ座内)
http://hitomiza.jp/
主催
ドナウ児童青少年演劇日本公演2009実行委員会 ドナウ児童青少年演劇日本公演2009in神奈川実行委員会
共催
APPN-Japan/(財)川崎市文化財団/(財)川崎市国際交流協会
助成
文化庁国際芸術交流支援事業
後援
神奈川県/川崎市/川崎市教育委員会/(社)川崎市幼稚園協会/モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合/モトスミ・オズ通り商店街振興組合/朝日新聞川崎支局/神奈川新聞社/時事通信社川崎支局/テレビ神奈川(tvk)/東京新聞川崎支局/毎日新聞社川崎支局/読売新聞川崎支局